猫うんちで簡単健康チェック!3つのポイントで、あなたの猫の調子がわかる!?

猫のうんち

猫は、本能的に調子が悪いのを隠す習性があります。
どんなに飼い主に懐いていても、本能的に体調が悪いのを隠してしまうため、ぱっと見で猫の健康状態を読み取るのは難しいでしょう。

しかし、猫の健康状態は、うんち(フン)から読むことができます。
猫のうんちは素直で、猫の体調が良いのか、悪いのか、しっかりと教えてくれるのです。

このページでは、猫うんちで見る、簡単健康チェック方法について解説しました。


猫うんちで簡単健康チェック!回数、形状、においでチェックする方法

猫のうんちには、情報が詰まっています。
回数や形状、臭いを観察してみると、愛猫の体の調子を読み取ることができるでしょう。

例えば、『ウチのにゃんこ、うんちがコロコロ…』という場合などに、水分不足からくる便秘であったり、キャットフードが体に合っていないなどに気づくことができるのです。

最初の健康チェックポイントは、うんちの回数です。

健康な猫の1日あたりの平均うんち回数は、1〜3回と言われています。
1回もしない場合は便秘や消化不良の可能性、3回よりも多い場合は食べ過ぎなどの可能性があるでしょう。

しない

猫は1日出ないだけでも便秘です。
食欲不振(キャットフードが合わない)、水分不足、トイレが気に入らない(置き場所や砂が交換されていない)などがないかチェックして、3日以上続くようなら病院へ連れて行くのが無難です。

1〜3回

正常な回数と言えます。
うんちの形状や、においに異常がなければ調子が良いと言えるでしょう。

4回以上

1日に4回以上うんちをするのは、少し多いと言えます。
ストレスによる食欲過多(食べ過ぎ)などに注意しておいた方が良いでしょう。また、うんちの形状などもあわせてチェックし、何かしら気になる点がある場合は、病院へ連れて行きましょう。


猫のうんちの回数は、個体差もあります。
そのため、ここでご紹介したうんちの回数は、あくまで1つの目安になりますが、うんちの回数が少なすぎる・多すぎるについては、日ごろから気にかけてあげるのがオススメです。

ちなみに、猫のおしっこの平均回数は2〜4回と言われています。
水飲み場を複数設置してあげることで水を飲む量が増え、おしっこもたくさん出て、便秘にもなりずらくなるため、余裕のある方は家の中に水飲み場を増やしてあげると良いでしょう。

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2番目の健康チェックポイントは、うんちの形状(形、大きさ、色)です。

猫うんちの基本的な形状は、コロコロうんち、1本うんち、水分の多い下痢うんちの3種類があります。

コロコロしたうんち

チョコボールのように丸いのが、コロコロうんちです。
色は茶色や黒色で、水分不足、消化不良(キャットフードが合っていない)などの場合によく見られます。

季節の変わり目などに水分不足がありそうな場合は、水場を増やしたり、ウェットフード(缶詰)をあげるのが効果的です。

また、キャットフードが合っていない場合にもコロコロうんちになることがあります。今まで大丈夫だったとしても、好みや体質の変化に影響されている可能性があるため、キャットフードを変えてみるのもありでしょう。

健康的な1本うんち

人間の指くらいの長さ・大きさのうんちが、健康的な1本うんちです。1本うんちであれば、「現在の生活が良い感じだよ」という猫からのメッセージとも言えるので、他に気になる点がなければ、今の生活が続けられるのが理想的でしょう。

1本うんちの色は、基本的に茶色や黒色ですが、食べたものや体調によっては少し緑がかっていたり、黄色っぽかったりする場合もあります。

なお、栄養価や吸収の良いキャットフードを食べていると驚くほどうんちが小さくなることがあります。これは、便秘ではなく食べた物を効率よく吸収できているからです。

量が少ないとコロコロうんちと誤認することもありますが、小さい1本うんちが出ても猫の様子に問題なければ、調子が良いんだなと思って差し支えないと言えます。

下痢うんち

あまり良くないのが、下痢うんちです。

食べているキャットフードが合わない、ストレス、良くないものを食べたなどの場合に突然下痢をしてしまうことがあります。

下痢は、明らかに不調のサインです。
なるべく速やかに原因を探り、解消してあげるのが猫にとって望ましいでしょう。

キャットフード下痢
▲グレインフリー以外のキャットフードだと
下痢になる猫もいるため、注意が必要。

キャットフードが合わない場合で多いのが、グレインフリー(小麦を使っていない)でないものを与えて下痢になるケースです。

今まで問題なかったキャットフードでも、突然下痢になるケースもあるため、カナガンジャガーキャットフードといったグレインフリーのキャットフードを与えてみるのも良いでしょう。

なお、下痢以外にもたくさん吐いていたり、グッタリするなど様子がおかしい場合は、何かしらの体調不良がある可能性が高いため、すぐに病院に連れて行ってあげましょう。


以下でご紹介しているような白いウネウネ(寄生虫)が混じったうんちや、血が混じったうんち、茶色や黒ではない明らかに異常な色のうんちは注意・危険サインかもしれません。

最近まで野良だった子や、悪戯で異物を食べてしまった場合、粗悪なキャットフードで体が悲鳴をあげている場合がある場合が多いので、適宜病院に連れて行ったり、食生活を改善するなどの対策を取ってあげた方が良いでしょう。

危険 こんな形状のうんちは危険!

白いウネウネがいる
うんち

寄生虫(回虫など)の可能性があります。人間も感染する可能性があるので、病院へ行きましょう。

血が混じっている
うんち

血が混じっているということは、病気や誤飲等により、内臓に何らかの損傷がある可能性があります。すぐに病院へ行きましょう。


危険 こんな形状のうんちは注意!

カラフルうんち

キャットフードに着色料が入っていると、うんちが赤や黄色などカラフルになる事があります。着色料が入ったキャットフードは粗悪で猫の体に良くないのでやめた方がいいです。


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猫うんちは、基本的に強烈なにおいです。

なかなかにおいをかぐのに勇気はいりますが、猫のうんちは食べたものや体調によってにおいが大きく変化するので、いつもの強烈なにおいを超えて、『すごく強烈なにおい』になっていないか見てあげるのは大切と言えます。

まぁまぁ〜いつもくらいのくささ

いつものくささレベルなら健康的であると言えます。 回数や下痢などをしていなければ、バッチリと言えます!

信じられない程、くさい

ウェットフードを食べた翌日は、臭いは強くなります。
しかし、別にウェットをあげていないのに『超くさい!』というような場合は、消化不良などがあるかもしれません。

下痢を併発していたり、吐いているような場合は、うんちを持って病院で診てもらった方が良いでしょう。

猫を飼っている人の多くは、猫のうんちのにおいに慣れていると思いますが、それでも『うんち、くっさーい』とは感じるでしょう。

猫うんちのにおい対策としては、窓を開けて換気、空気清浄機を最大で回す、消臭ビーズを使う、猫砂を変えてみる、システムトイレに変えてみるなど様々な対策を取ることができます。

最近の猫トイレ関連の製品の進化は著しいため、猫砂(トイレ砂)を変えてみるだけでも劇的な改善が望めるかもしれません。

ジャガーキャットフードは、良質素材を使っており、
猫のうんち臭も改善することに期待できる。

なお、「うんちのにおいが軽減する」という売りで販売されているキャットフードは、猫の体に合わない穀物メインの素材で作られているのがほとんどです。

人間でもそうですが、肉を食べるとうんちのにおいは強くなります。
猫は、肉食動物のため、どうしてもある一定以上のうんちのにおいは仕方ありません。

もちろん限度はありますが、「においがくさいから」という人間だけの理由で猫の食性に反した穀物メインのキャットフードをあげるのはあまり良いとは言えないでしょう。

猫うんちのにおいは、粗悪なキャットフードを食べさせても悪化します。
そのため、うんちのにおいが軽減することを売りにしたキャットフードをあげるくらいなら、別記事「獣医&管理栄養士のお墨付き!安心安全おすすめキャットフード」でご紹介しているような、素材にこだわった良質なキャットフードをあげた方が、においもなくなり、人間も猫も快適に生活できるでしょう。

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猫のうんちで簡単健康チェック!のまとめ


猫の健康的なうんちとは?

うんちする回数
  →1日1〜3回の回数
うんちの形状(形、色、大きさ)
  →人間の指くらいのサイズで、色は茶〜黒
うんちのにおいの変化
  →においはまぁまぁ〜いつもと同じくらい


こんな感じのうんちが猫の健康的なうんちと言えます。

会話ができない猫なので、毎日のうんちから健康状態を読み取ってあげられるのが理想的です。

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